【中二病】かっこいい専門用語まとめ

かっこいい
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・厨二心をくするぐようなかっこいい用語を集めました。

・分野は、文学・数学・科学・物理学・生物学・天文学・心理学・哲学・経済学・社会学・医学・薬学・歴史・人物・オカルト・かっこいい語彙、など。

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【あ行】

・アインシュタインの十字架 
「重力レンズ」という宇宙の現象により星(クエーサー)の光が分裂し、十字架の形に並んで見える現象。名前の由来は、重力レンズがアインシュタインの相対性理論の中で唱えられた理論であることから。

・青い鳥症候群
若者の心理で、現実を見ようとせず、幸福や理想をひたすら追い求めようとする心理的傾向。精神科医の清水将之がメーテルリンクの童話「青い鳥」に因んで名付けた。

・アガスティアの葉
インド神話に登場する聖者アガスティアが残した、個人に対する預言が書かれているという葉。その信憑性については疑問視される。

・悪性新生物(あくせいしんせいぶつ)
悪性腫瘍のことで、がんや肉腫などが当てはまる。

・悪魔の証明
「その事実はない」というような、それを証明することが非常に困難な命題を証明すること。一般的には、「無いものの証明は非常に困難」や「『ある・いる』という根拠がない。だから『ない・いない』」などの意味でつかわれる。

・悪魔の代弁者
ディベートにおける手法で、議論が停滞した場合にそれを回避するため、あえて多数派に対し反対意見を述べる役回りを指す。

・アスクレピオスの杖
ギリシャ神話の名医アスクレピオスが持つ、蛇が巻き付いた形をした杖。医療のシンボルマークとして世界的に用いられている。

・アボガドロ定数
物質1モルの中に存在するその物質を構成する粒子の数。炭素十二の12グラムの中に含まれる炭素原子の数で定義される。

・天羽々斬(あめのはばきり)
日本神話に登場する剣で、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した。

・アリアドネの糸
ギリシャ神話に由来する言葉。女神アリアドネがミノタウロス退治にクレタ島に来たテセウスに糸を持たせて、怪物を退治したあと迷宮から脱出できるよう導いた。そこから、問題を解決する道しるべとなるものを指す。

・アリストテレスの提灯(ちょうちん)
ウニの口の名前。形がランタン(提灯)に似ているとアリストテレスが記載したことに由来する。

・歩く死体症候群(ウォーキングデッド・シンドローム)
「コタール症候群」という、「自分はすでに死んでいる」と信じ込む奇病。うつ病の一種であり、生命維持活動の拒絶、自傷、自殺などの症状を伴う。

・暗黒星雲(あんこくせいうん)
天体の一種で、背後の恒星などの光源によって影として浮かび上がる星間雲。ダークネビュラ。

・暗殺の天使
フランス革命期に革命家ジャン=ポール・マラーを殺害した女性、シャルロット・コルデーの異名。

・アンドロイドは電気羊の夢を見ない
映画「ブレードランナー」の原作となったフィリップ・K・ディックによるSF小説。人造人間と人間の違いはなんなのかというテーマを表したタイトル。

・アンドロニコスの時計塔
アテネにある古代の建造物「風の塔(ホロロギオン)」の別名。

・安楽死ジェットコースター
コンセプチュアルアート(現代アート)としてデザインされた、搭乗者を安楽死させることを目的としたジェットコースター。500メートルの高さから時速360キロの速さで7回転のループを超えることで安楽死するとされる。

・イスカリオテのユダ
イエス・キリストの弟子である十二使徒の一人。イエスを裏切ったことから、裏切り者の代名詞として扱われる。

・遺伝子ノックアウト
ネズミなどの生物に、機能が欠損した遺伝子を導入し正常個体との差を観察する技法。機能が不明な遺伝子を研究する場合などに用いられる。

・ウィトルウィウス的人体図
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵で、両手足を開いた裸体の男性が円と正方形に内接するように描かれたもの。ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの著書「建築論」を基にして描かれている。

・ウェルテル効果
マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増える事象。ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」に由来する。

・永遠の陽射しの頂(えいえんのひざしのいただき)
太陽系の天体の中で、太陽の光が絶えず浴びせられている場所。未だ発見されていないが、宇宙開発において有用とされる。

・永久機関(えいきゅうきかん)
外部からのエネルギー供給なしに仕事を行い続ける概念上の装置。エネルギー保存の法則により実現は不可能とされる。

・永劫回帰(えいごうかいき)
哲学者フリードリヒ・ニーチェの思想。すべての出来事や瞬間が全く同じ順番で永遠に繰り返されるというもの。「ツァラトゥストラはかく語りき」の中で述べられた。

・1/fゆらぎ(エフぶんのいちの-)
パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。自然界において多数見られ、1/fゆらぎ音を聴くと脳内がα波の状態になり、リラクゼーション効果をもたらすとされる。

・エラトステネスの篩(ふるい)
素数を発見するためのアルゴリズム。古代ギリシアの科学者、エラトステネスが考案したとされる。

・エンゲル係数
一世帯あたりの家計の消費支出に占める飲食費の割合。一般にこの値が高いほど生活水準が低いとされる。

・エンジェル投資家
創業して間もない企業に対して出資する投資家。利益よりも次世代起業家の手助けをするという意味合いが強く、GoogleやFacebookなどの大企業もエンジェル投資家によって支えられ成功した。

・横隔膜痙攣(おうかくまくけいれん)
しゃっくりの原因。急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。

・黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)
19世紀末にイギリスで創設された秘密結社。ユダヤ教の神秘主義思想「カバラ」を基礎として、魔術、占星術、錬金術などを研究していた。

・悪寒戦慄(おかんせんりつ)
熱が出たときに感じるぞくぞくとした寒気。

・逢魔が時(おうまがとき)
辺りが薄暗くなり夕闇に包まれる時間帯。魑魅魍魎に出会う禍々しい時とされる。黄昏時、大禍時とも。

・オッカムの剃刀(かみそり)
哲学者オッカムが提唱した原理。ある現象・事柄を説明する際に、より単純な仮定・理論を採用するほうがよいとする考え方。

・親殺しのパラドックス
タイムトラベルに関する逆説で、タイムマシンで過去に行き、自分の親を殺すとどうなるかという問題。親を殺すと自分が生まれてこないため、タイムトラベルできない。しかし、自分が存在しなければ親は殺されず、自分が生まれてタイムトラベルをして父親殺しをすることになり、矛盾する。

・厭離穢土(おんりえど)
仏教用語。煩悩にけがれた現世を嫌い離れること。

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【か行】

・確証バイアス
自分の考えに当てはまる情報ばかり目につき、反証する情報を見ようとしない心理的傾向。例えば、相手の血液型がA型だとわかると、その特徴といわれる几帳面な面ばかりが目に付き、「A型は几帳面である」という情報が正しいと思ってしまう。

・隔世遺伝(かくせいいでん)
先祖返りともいわれる遺伝現象で、祖先の形質が1世代から数世代のちに現れ、世代を飛ばして遺伝しているように見えること。

・カクテルパーティ効果
パーティ会場など雑音の大きい場所でも、自分が話している相手の声がしっかりと聴きとれる現象。

・風切羽(かざきりばね/かざきりば)
鳥が空を飛ぶために必要な羽。翼の後方に並んでおり、先端から初列風切(しょれつかざきり)、次列風切(じれつかざきり)、三列風切(さんれつかざきり)と分類されている。

・カタストロフィー理論
カタストロフィーとは破滅や大変動を意味する言葉で、秩序的に連続する物事が急激な変化によって大く変動し不連続な現象が起こる過程を研究する理論。

・荷電粒子砲(かでんりゅうしほう)
高速の荷電粒子(電荷を帯びた粒子)を撃ち出すビーム兵器。主にフィクションにおいて架空の兵器として登場する。

・神々の黄昏(たそがれ) 
北欧神話における世界の終末。最終戦争により世界が炎に包まれ海に沈む。ラグナロク。

・神の杖
アメリカ軍によって開発中とされる宇宙兵器。巨大な金属棒に小型ロケットを取り付けたものを人工衛星から地上に向けて発射する。

・神の見えざる手
経済学者アダム・スミスが自著「富国論」の中で示した言葉。「個人個人が自分の利益を追求することによって、神の見えざる手に導かれるかのように社会全体の利益にもなっている」と記述される。

・カリスマ的支配
社会学者マックス・ヴェーバーが示した支配の三類型のうちの一つで、超人間的・超自然的資質(カリスマ性)を持つ者が支配者として扱われる、というもの。

・カルネアデスの板
古代ギリシャの哲学者カルネアデスによる問題。船が難破して海に落ちた人が、一人しかつかまれない板を使い、他に落ちた者を死なせてでも生き延びたとしたら、果たして罪に問われるのか、というもの。緊急避難の例として引用される。

・ガルバニ電流
アルミホイルや歯の詰め物などを噛んだ時に電流が発生する現象。異なる金属同士が口の中で接触すると唾液を介して電流が流れる。ガルバニック電流とも。

・眼前暗黒感(がんぜんあんこくかん)
めまい・立ちくらみのこと。

・ガンマ線バースト
宇宙で観測される天体現象で、ガンマ線(原子核から飛び出した光)が数秒から数時間にわたって閃光のように放出される現象。

・キーゼルバッハ部位
鼻の中隔の前下部分。出血しやすいため鼻血の多くはこの部分の損傷によるものである。

・機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)
物語の演出方法で、収拾がつかなくなった物語を強引な方法で解決する手法。神が現れて絶対的な力により解決に導くという方法に由来する。

・鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)
亡霊の泣き声がしくしくと聞こえるようなさま。恐ろしい気配が迫ってすさまじいさま。

・技術的特異点(シンギュラリティ)
人工知能が高度化し人類の知能を超える転換点。人類に代わって人工知能やポストヒューマンが文明の進歩の主役に躍り出ると考えられる。ディープラーニングの爆発的な普及で現実味を持って議論されるようになり、2045年問題とも呼ばれている。

・狐の嫁入り
天気雨の別名。また、日本各地に存在する怪異。

・梟首(きょうしゅ)
江戸時代に庶民に科されていた6種類の死刑の一つ。斬首刑の後、はねた首を台に載せて見せしめとして晒しものにする公開処刑。獄門。

・麒麟血(きりんけつ)
東南アジアやインド洋の島に生える竜血樹(ドラセナ)から採れる赤い樹脂。貴重品として取引され、薬や薫香として用いられる。竜血(りゅうけつ)、ドラゴンブラッドなどとも呼ばれる。

・ギルガメシュ叙事詩
古代メソポタミア文明の王ギルガメシュを巡る文学作品。歴史の中で最も古い作品の一つ

・クーポンコレクター問題
ソーシャルゲームのコンプリートガチャやトレーディングカードなどランダムで封入されているものを集める場合に、いくつ買えば全種類集められるかという数学的な問題。

・苦悩の梨(くのうのなし)
中世ヨーロッパの拷問器具。洋梨のような形をした器具で、口・肛門・膣などに挿入して使用する。先端が傘のように拡張する仕組みになっていて、対象に苦痛を与えながら挿入箇所を破壊する。

・暗い太陽のパラドックス
地球の歴史における矛盾で、地球誕生初期は今よりも太陽の明るさが弱かったにもかかわらず、地球が凍結せずに海が存在していたという現象。様々な仮説があるが未だ解明されていない。

・暗い日曜日
1933年にハンガリーで発表された楽曲で、聴いた者は自殺するといわれる。現在まで世界各国の多くのアーティストによってカバーされている。

・クラドニ図形
プラスチック版などの平面上に塩や砂をまき、スピーカーなどの音を当てて平面を振動させると、塩や砂が幾何学模様の形に変化する現象。

・クロイツフェルト・ヤコブ病
プリオン病という病気の一種で、アルツハイマーのような認知症の症状などがみられる。

・黒い未亡人(ブラック・ウィドウ)
毒蜘蛛であるクロゴケグモの英語名。名前の由来は、交尾の後にメスがオスを食べてしまう場合があることから。

・燻製ニシンの虚偽
修辞や議論における技法で、重要な事柄から相手の注意をそらしたり誤った方向に誘導する方法。推理小説で真犯人の正体を隠す為に無実の人間を怪しく見せる、など。名称は英語の慣用句に由来する。ミスディレクション。

・G線上のアリア(ゲーせんじょう-)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した「管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068」の第2曲「アリア(エール)」を、ヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミがピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲したものの通称。

・ゲーデルの不完全性定理
オーストリアの数学者ゲーデルが証明した定理で、「数学が正しいもの(矛盾のない完全なもの)であることを数学的に証明することはできない」というもの。自分自身では自分の正しさを証明できないという内容から「嘘つきのパラドックス」「自己言及のパラドックス」ともいわれる。

・ケーニヒスベルクの橋
数学における一筆書きの問題。「ケーニヒスベルクの川にかかる七つの橋を、二度通らずにすべて渡る経路が存在するか」というもの。

・劇場型犯罪
観客が演劇を見るように、事件の模様があたかも見世物であるかのように進行する事件。警察や報道機関に犯行声明を送るなど、世間の注目を集めることが目的ともなっている。最初の劇場型犯罪は「切り裂きジャック」事件であるといわれる。

・ゲシュタルト崩壊
人の知覚において、全体性を認識する能力が低下し、見たものを正しく認識できなくなる心理的現象。同じ文字や図形を長い時間見つめ続けると、通常なら理解できるはずのその字がどんな字であるかがわからなくなってしまう、という現象が知られている。

・月狂条例(げっきょうじょうれい)
1845年に制定されたイギリスの法律で、精神異常者を隔離施設に収容するための法律。古来より月は人を狂わせると信じられたことに由来する名称。

・衒学的(げんがくてき)
知識をひけらかす様。ペダンティック。

・幻肢痛(ファントム・ペイン)
事故などによって失ったあるはずのない手足に痛みや感覚を感じる現象。

・紅炎(プロミネンス) 
太陽の表面からガス体が赤い炎のように立ち上ったもの。Hα線で見た場合暗く見えるものは暗条(ダークフィラメント)と呼ばれる。

・虹彩異色症(ヘテロクロミア)
左右で瞳の色が異なる疾患。オッドアイ。

・高速催眠現象(ハイウェイピュプノーシス)
高速道路を走り続けている運転手が、単調な運転が原因で眠気を催したり注意力が低下する現象。

・合成の誤謬(ごびゅう)
経済学用語で、個人個人は正しい行動をしていても、それが集団・国家単位で同じことをすると必ずしも良くはならない、ということを意味する。

・黄道十二宮の天使(こうどうじゅうにきゅうのてんし)
ドイツの錬金術師ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパによって黄道十二宮と関連付けられた12の天使のことを指す。

・黒死病(こくしびょう)
かつて世界中で流行した伝染病であるペストの異名。皮膚が黒くなる症状と高い致死率を持っていたことに由来する。

・蠱毒(こどく)
古代において用いられた、蟲を使った呪術。小動物を同じ容器で飼育し、互いに共食いさせ、最後に勝ち残ったものを呪術に用いる。

・古代核戦争説
有史以前の地球に栄えていた超古代文明が核戦争により滅亡したとする説。科学的な根拠が存在しないので、学術的には空想やオカルトとみなされてる。

・孤独な群衆
社会学者デヴィッド・リースマンによって書かれた著書。これによって社会性格論という分野を打ち立てた。

・ゴルディアスの結び目
「誰も解けないような難題」を指す言葉。故事成語で、ゴルディアス王が結んだ誰も解けなかった結び目を、アレクサンドロス大王が剣で両断して解いたことに由来する。

・コンドラチェフの波(コンドラチェフサイクル)
ソ連の経済学者コンドラチェフが主張した、景気の循環は約50年周期で変動するという説。

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【さ行】

・サイクリック宇宙論
アインシュタインが提唱した宇宙モデル。宇宙はビッグバンによって始まり膨張する。その後宇宙の重力により膨張から収縮へと変わり、宇宙にあるすべての物質が一点に収束するビッグクランチと呼ばれる現象により終わりを迎える。そして再びビッグバンによって新たな宇宙が形成され、それが永遠に繰り返される、という考え。

・最後の審判
キリスト教、ユダヤ教、ゾロアスター教における終末論的世界観。世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰。

・サブリミナル効果
人間の潜在意識に無意識のうちに刺激を与えることで影響を与えるとされる効果。動画の中に全く関係のないメッセージやイメージを一瞬だけ(1コマや1フレーム単位)で混ぜるなどの方法が知られている。

・催奇性(さいきせい)
生物に奇形を発生させる物質の作用。放射線、催眠薬サリドマイドなどにみられる。

・詐欺師症候群(インポスター・シンドローム)
自己評価が著しく低く、たとえ成功したとしてもそれを肯定することができず、人を騙して成功していると思い込んでしまう症候群。

・シアン化カリウム
有名な毒物である青酸カリの正式名称。致死量は成人の場合150~300mgといわれる。

・ジェノサイド条約
1948年に採択された条約で、集団殺害(ジェノサイド)を国際上の犯罪と定め、それを防止し処罰するもの。第二次大戦で、ナチスによるユダヤ人の大量虐殺が非人道的として処罰され、それが元で制度化されたもの。

・死海文書(しかいぶんしょ)
イスラエルの死海で発見された、紀元前3世紀ごろに書かれたと考えられる写本。聖書の写しや宝の隠し場所などが記録されており、歴史的・宗教的に貴重な資料。

・死恐怖症(タナトフォビア)
死ぬことや死に関するものを異常に怖がる恐怖症。

・死腔(しくう)
気道で、血液とガス交換を行わないガスの導管部を占める領域。デッドスペース。

・自殺うさぎ
イギリスの漫画家アンディ・ライリーによる絵本。さまざまな方法で自殺しようとしているウサギをコミカルに描いている。

・事象の地平面(じしょうのちへいめん)
ブラックホールの内側と外側の境界線。ブラックホールの強大な重力によって光が吸収され、それより先の情報を知ることができなくなる境界面。シュヴァルツシルト面とも呼ばれる。

・死の商人
武器商人や軍需企業を指す言葉。武器や兵器を相手を選ばず売り、戦争で利益を得る業者。

・死の天使
ナチスに所属した医師ヨーゼフ・メンゲレの異名。第二次世界大戦中にアウシュヴィッツ収容所において囚人に対して非人道的な人体実験を繰り返したことに由来する。

・死のつらら 
南極の海で発生する自然現象「ブライクニル」の別名。海中を竜巻のように渦巻きながら凍らせていく。

・死の舞踏(ダンス・マカブル)
中世ヨーロッパで生まれた美術様式で、「死」をモチーフにした一連の絵画や彫刻を指す。

・シミュラクラ現象
人間の脳が、逆三角形に配置された三つの点を人の顔だと認識してしまう錯覚。心霊写真の多くがこの現象で説明できるとされる。パレイドリアとも。

・シミュレーション仮説
人類が生活しているこの世界は、実はコンピュータシミュレーションであるとする仮説。学者や著名人にもこの説の支持者は多い。

・集合的無意識
カール・グスタフ・ユングが提唱した分析心理学における概念。民族や人類が共通して持ち、人間の無意識の深層に存在する先天的なイメージ、領域。

・囚人のジレンマ
値下げ競争や自由貿易などで発生するジレンマ。利害関係を持つ相手がいる状況で、互いに協力するほうが利益が得られるにもかかわらず、それぞれが自分の利益だけを求めた行動をしてしまう、というジレンマ。互いの関係性を囚人の黙秘や自白にたとえたことに由来する。

・雌雄モザイク(しゆう-)
動物で、一つの体にオスとメスの両方の部分が混ざっている現象。体の半分でオスとメスに分かれたカブトムシなど。

・収斂進化(しゅうれんしんか)
同じ環境に生息している異なる種類の生物が、同じような姿に進化する現象。海の「サメとイルカ」、地中の「モグラとオケラ」など。

・シュバルツシルト半径
ブラックホールの半径。ブラックホールの中心点から事象の地平面までの距離。

・シュレーディンガーの猫
物理学者のシュレーディンガーが、量子力学の解釈に対する疑問提起のために挙げた思考実験。量子の世界(ミクロ)で起きている現象を猫(マクロ)に置き換えて例えたもので、量子力学の基本を前提とした場合、この実験により「生きている状態と死んでいる状態が重なり合った状態の猫」が存在してしまうことになる、というもの。

・処女懐胎(しょじょかいたい)
聖書や神話などの伝説に登場する現象で、処女が性交なしに不思議な力によって子どもを身ごもること。

・白い死神
フィンランド出身の軍人および狙撃手であるシモ・ヘイヘの異名。第二次世界大戦において500人以上を射殺し、狙撃手としては史上最多の人数を記録している。

・城の原則(キャッスルドクトリン) 
アメリカの刑法上の原則で、住宅等を城に見立て、侵入者に対してなした防衛行為はたとえ相手を殺してしまっても罪に問われない、というもの。

・神聖四文字(テトラグラマトン)
聖書の唯一神の名前を表す文字。ヘブライ語の4つの子音からなる文字で「ヤハウェ」などと読まれる。

・水晶の夜(クリスタル・ナハト)
1938年にドイツの各地で発生したナチスによるユダヤ人排斥事件。襲われた店のガラスが散乱した様から水晶の夜と名付けられた。

・水槽の脳(すいそうののう)
哲学における思考実験で、自分が体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ているバーチャルリアリティなのではないか、というもの。意識は脳の活動によって生じるため、この世界が脳が見ている夢であることを論理的に否定することはできない。

・推定無罪(すいていむざい)
裁判で有罪となるまでは、何人も犯罪者としては扱われるべきではないという考え。疑わしきは罰せずの原則を基本とする。

・スターバースト銀河
通常の銀河に比べ、短期間に大量の星が形成されるスターバーストという現象が見られる銀河。2つの銀河が衝突(銀河の共食い)したり近接遭遇した場合に起きる。

・スナーク狩り
伝説の生物スナークを捕まえようとする探索者達の一行を描いた、ルイス・キャロルによるナンセンス詩。

・ストックホルム症候群
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象。ストックホルムで起きた人質事件に因む。

・世界五分前仮説
哲学における思考実験で、「この世界が今から5分前に始まったかもしれない」という仮説。たとえ5分以上前の記憶があったとしても、偽の記憶を植えつけられた状態で生まれたとも考えられるので、誰もこの仮説を否定することはできない。

・世界終末時計
核戦争などで世界が滅亡する日を午前零時とし、その残り時間を表す時計。実際に針が動く時計ではなく、終末までの残り時間を象徴的に示したもの。

・殺生石(せっしょうせき)
栃木県那須湯本温泉付近にある溶岩。「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られている。

・絶対零度(アブソリュート・ゼロ)
物質における温度の下限で、摂氏マイナス273.15度。

・刹那主義(せつなしゅぎ)
将来のことを考えないで、今この瞬間が充実していればよいとする考え方。また、一時的な快楽を求めようとする考え方。

・ゼロ知識証明
暗号学で、自分の持っている情報が真実であるということ以外を相手に伝えずに、その情報が真実であることを証明すること。例えばパスワード認証で、パスワードは相手に教えずに、「正しいパスワードを知っている」ということだけを証明する、など。

・戦士の遺伝子
MAOA遺伝子の異名。動物の攻撃性に関わる遺伝子で、この働きが弱い人は攻撃的で犯罪を起こしやすくなるとされる。

・先天的音楽機能不全(せんてんてきおんがくきのうふぜん)
音の感覚が鈍い人。また歌唱力が劣る人。おんちの正式名称。

・セントエルモの火
嵐の夜に船のマストなどの先端がコロナ放電により発光する現象。船乗りの守護聖人エルモに由来する名称。

・想像妊娠
実際には妊娠していないにもかかわらず、妊娠における様々な兆候が見られる症状。犬やウサギなどの動物にもみられる。偽妊娠。

・ソロモンの小さな鍵(レメゲトン)
グリモワールと呼ばれるヨーロッパの古典的な魔術書で、悪魔の性質や使役方法などが記されている。

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【た行】

・第三宇宙速度
第一宇宙速度は、地球から飛び立った物体が人工衛星になるのに必要な速度。第二宇宙速度は、地球の引力を振り切って地球から脱出できる速度。第三宇宙速度は太陽の引力を振り切って太陽系から脱出できる速度。

・第四の壁
演劇等において、フィクション世界と現実世界を隔てる概念上の壁。登場人物がフィクション世界の住人であることを認識していたり、観客に対して問いかけや語りかけをするなどの行為は「第四の壁を破る」と呼ばれる。

・他人の手症候群(エイリアンハンド・シンドローム)
自分の意志とは無関係に手が動いてしまう運動障害。脳の異常が原因とされるが、治療法は見つかっていない。

・チェーホフの銃
小説や作劇における手法で、「物語に銃を登場させたなら、その物語の中で必ず発砲しなければならない」という意味で、序盤に登場した小道具などの重要性が終盤になって明らかになること。

・チェコの針鼠(はりねずみ)
第二次世界大戦などで使用された、戦車の進行を妨害する障害物。L型鋼などを組み合わせて作られた、巨大なまきびしのような形状の兵器。

・チェレンコフ光
原子炉においてチェレンコフ放射により放出される光。チェレンコフ放射は、荷電粒子が物質中を運動する時、荷電粒子の速度がその物質中の光速度よりも速い場合に光が出る現象。

・超個体(スーパーオーガニズム)
女王を中心として巣を形成するアリやハチのように、多数の個体からなりまるで一つの個体であるようにふるまう生物集団。

・鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)
京都の高山寺に伝わる絵巻物。ウサギ・カエル・サルが擬人化されたものが有名であり、日本最古の漫画であるといわれる。

・超弦理論(ちょうげんりろん)
物質の素を粒子ではなく1次元のひもとみる理論、さらにそこに「超対称性」という考えを加えたもの。宇宙の姿やその誕生のメカニズムを解き明かす理論として研究されている。超ひも理論、スーパーストリングセオリーとも。

・沈黙の螺旋
マスメディアの報道を通じて多数派の世論が圧力を持ち同調を求め、少数派は孤立を恐れ沈黙する、という理論。その繰り返しにより多数派が増え続ける様子を螺旋にたとえている。

・ツァイガルニク効果
「続きが気になる」の心理。物事を途中で中断したときのほうが、完了したことよりも記憶に残りやすいという現象。ソ連の心理学者ツァイガルニクが実験により明らかにした。あえて途中までしか紹介しないなど、マーケティングの手法でも用いられる。

・月の海
月の表面の黒く見える部分で「海」と呼ばれる領域。濃い色の玄武岩で覆われているだけで、実際に水があるわけではない。

・ディラックの海
イギリスの物理学者ポール・ディラックが論じた概念で、なにもない真空が負のエネルギーを持つ電子によって満たされているとする理論。自身の提唱したディラック方程式が負のエネルギー解を持つため、それを解決するために考え出された。

・デオキシリボ核酸
「DNA」と略される遺伝子の本体。デオキシリボース(五炭糖)とリン酸、塩基から構成される核酸。

・テセウスの船
同一性についての問題で、ある物体(船など)を構成する要素(部品)が別のものに置き換わったとき、それが元の物体と同といえるかどうかというもの。たとえば人の細胞は常に入れ替わっているし、組織やアイドルグループなども定期的に人員の入れ替えがある。

・天使の取り分(エンジェルズ・シェア)
ワインやブランデーなど、樽で長期間の熟成を行う酒類は製造過程で酒の量が蒸発して減ってしまい、減った分の酒は天使の取り分と呼ばれる。樽に吸収された分は悪魔の取り分(デビルズ・カット)と呼ばれる。

・天使のはしご(エンジェルラダー)
薄明光線と呼ばれる気象現象で、太陽の光が雲の間から地上に降り注いで見える現象。

・テンプル騎士団
中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会。フリーメイソンの起源がテンプル騎士団であるとする説もある。

・蟷螂の斧(とうろうのおの)
カマキリが前脚をあげて大きな車に向かってきたという故事から、自分の力量をかえりみず強敵に挑むことのたとえ。

・ドコサヘキサ塩酸
DHAと略される多価不飽和脂肪酸で、サバなどの青魚に多く含まれる。記憶力の向上に効果があるとされる。

・子供たちが屠殺(とさつ)ごっこをした話
初期のグリム童話に収録されていた童話。しかし内容があまりにも残酷なため後に削除された。

・徒手空拳(としゅくうけん)
手に何も持っていない、素手の状態であること。そこから、資金や地位など頼るものがなく自分の身一つであること。

【な行】

・認知的不協和(にんちてきふきょうわ)
人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態。そしてその不快感を解消しようと自分に不都合な方の認知を変えようとする。たとえば喫煙者がタバコは体に悪いと分かっていても吸うのをやめられないとき、タバコに関する良い情報を集めて安心しようとする。

・ノックスの十戒
イギリスの推理作家ロナルド・ノックスが発表した推理小説を書く際の10のルール。「ヴァン・ダインの二十則」と並んで推理小説の基本指針となっている。

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【は行】

・ハインリッヒの法則
ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが唱えた労働災害における経験則。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「1:29:300の法則」ともいわれる。

・婆娑羅(ばさら)
派手な格好で好き勝手に振舞うこと。日本の南北朝時代に社会風潮や文化の様子を表す言葉として流行した。

・バスティーユ牢獄(ろうごく)
中世のフランスに存在した監獄で、巨大な要塞を監獄として利用していた。当時のフランスの政治体制を象徴する建造物であり、政治犯や精神病患者を収容していた。後にフランス革命により襲撃を受け解体される。

・バター猫のパラドックス
「猫は常に足を下にして着地する」「バターを塗ったトーストは常にバターを塗った面を下にして着地する」という二つの説を組み合わせた逆説。もしバターを塗ったトーストをバターを塗った面を上にして猫の背中へくくり付けて、ある高さから猫を落とした場合、地面に落ちることなく空中で回り続ける、といもの。

・ハニカム構造
ハチの巣などの、六角形や正六角柱を隙間なく並べた構造。

・ハノイの塔
パズルの一種。3本の棒と、中心に穴のあいた何枚かの異なる大きさの円盤を使い、ルールに従って全ての円盤を一番右の棒に移動させていくゲーム。「64枚の円盤を使いパズルを解いたとき人類は滅亡する」という言い伝えがあるが、計算上その枚数でパズルを解くには5800億年かかる。

・ハミルトン閉路
グラフ理論における問題。与えられたグラフについて、全ての頂点を一度だけ通る閉路が存在するかどうか調べるというもの。

・バルチック艦隊
日露戦争においてロシアがバルト海に展開した艦隊。日本海海戦で東郷平八郎率いる連合艦隊に撃滅させられた。

・反響定位(エコーロケーション)
イルカやコウモリなどの動物が、自らが発した音の反響によって周囲の状況を把握する能力。

・パンスペルミア説
生命の起源は宇宙から飛来した隕石に付着していた微生物であるという説。ギリシャ語で「種をまく」という意味。

・ビデオゲームの墓場
1983年にアメリカのアタリ社が売れ残った大量のゲームカートリッジやゲーム機本体を処分した埋立地。350万本ものゲームが埋められコンクリート詰めになっている、という都市伝説も生まれた。

・人身御供(ひとみごくう)
神への供え物として人間を捧げること。また、その供え物となる人。また、特定の個人や集団を成功させるために個人を犠牲にすること。

・比翼連理(ひよくれんり)
男女や夫婦の仲のむつまじいこと。雌雄一体となって飛ぶ想像上の動物「比翼の鳥」と、別々の幹がくっついて一つになった木「連理の枝」から。

・ファティマ第三の預言
1900年代初頭にポルトガルの町ファティマに聖母マリアが現れ残したとされる預言。二つの預言は公開されたが三つ目が未だ秘密とされており、現在までに様々な憶測を呼んでいる。

・ファラリスの雄牛(おうし)
古代ギリシャの拷問・処刑装置。真鍮製の雄牛の像に受刑者を入れ、下から火であぶり殺す。中からは苦悶する犠牲者の叫び声が本物の牛のうなり声のように聞こえるという。

・フィボナッチ数列
0,1,1,2,3,5,8,13,21,34…という、前の2つの数を足したものが次の数になる数列。自然界に多く見られ、花の花弁の枚数や貝のうずまきなどが当てはまる。また、フィボナッチ数列の比率は、多くの歴史的建築物や芸術作品に使われている黄金比に限りなく近いため、神秘的な数列といわれる。

・フーコーの振り子
非常に長い紐を用いた振り子で、地球が自転していることを証明するために使われる。

・フェルマーの最終定理
フランスの数学者ピエール・ド・フェルマーが数多く残した定理のうち、最後に証明された定理。「3以上の自然数nについてx^n + y^n = z^n となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない」というもの。300年以上証明されることがなかったが、多くの数学者たちが挑戦し残した結果を基に、最終的に1993年にアンドリュー・ワイルズによって証明された。

・不可逆性(ふかぎゃくせい)
元に戻せることが可逆(例:凍らせた水を温めると水に戻る)。不可逆は再び元の状態に戻れないこと(例:卵を熱するとゆで卵になるが、冷やしても生卵には戻らない)。

・不気味の谷
ロボット工学分野で提唱される心理的な現象。ロボットに対する人間の感情の変化で、ロボットの見た目や動作が人間らしくなるほど親近感が強くなるが、ある時点で強い嫌悪感に変わる。そして人間と見分けがつかなくなると嫌悪感はなくなり人間と同様の親近感を覚える、というもの。

・伏魔殿(ふくまでん)
悪魔が潜む殿堂、悪事が企てられる場所を指す。またイギリスの叙事詩「失楽園」に地獄の首都パンデモニウムとして登場する。

・不思議の国のアリス症候群
自分の体や周りのものの大きさが通常より大きく、または小さく感じられる現象。不思議の国のアリスのエピソードに由来する。

・二人零和有限確定完全情報ゲーム(ふたりぜろわゆうげんかくていかんぜんじょうほう-)
ゲームの種類で、プレイヤーが二人で、一方の利益が相手の損失と一致し、手数が有限で、運の要素がなく、全ての情報がプレイヤーに公開されているゲームを指す。チェス、オセロ、五目並べなどが当てはまる。

・腐肉食動物(スカベンジャー)
ハイエナやハゲワシなど、動物の死体を主食とする動物。

・不文律(ふぶんりつ)
明言されていない規則やしきたりのこと。暗黙のルール。

・ブラックナイト衛星
地球の軌道上を周回しているとされる人工物のような奇妙な物体。1万3千年前から存在しているともいわれる。

・プロクルステスの寝台
ギリシャ神話に登場する拷問。盗賊のプロクルステスは旅人を捕らえ寝台に寝かせた。その身長が寝台よりも短いと体を引き伸ばし、長いと足を切り落として殺した。

・プロバビリティの犯罪
江戸川乱歩が唱えた概念で、「こうすれば死ぬかもしれない」という偶然性や確率(プロバビリティ)を利用した方法で間接的に相手を死に至らしめる殺人方法。事故に見せかけて殺すことができ、殺人を疑われにくい、と考えられる。

・ベツレヘムの星
クリスマスツリーのてっぺんに飾られる星。またオオアマナ(オーニソガラム)の英語名。聖書で、キリストの誕生地であるベツヘレムに導く星に由来する。

・蜂窩織炎(ほうかしきえん)
皮膚の感染症で、真皮から皮下脂肪組織にかけて細菌が感染し炎症を起こす病気。フレグモーネとも。

・滅びの美学
死にゆくもの、散り際の儚さに対して感じる美しさ。仏教的な無常観に由来する「終わりがあるから美しい」という考え方。

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【ま行】

・摩擦ルミネセンス
摩擦発光。結合物質が破壊された際に発光する現象。暗闇で砂糖の結晶を砕くと発光する、真空の中で粘着テープを剥がすX線が発生する、などの現象が知られているが、その原理は解明されていない。

・魔女に与える鉄槌
中世に書かれた魔女に関する論文。魔女狩りの手引きとして利用された。

・魔弾の射手
ドイツのピアニストであるウェーバーが作曲したオペラ。タイトルは「意のままに弾を操る射手」を意味する。

・マトリックス図法
行と列(縦と横)からなる表を使う方法で、情報をまとめたり問題を洗い出すことを目的とする。

・マリネリス峡谷(きょうこく)
火星の地形で、火星の赤道に沿って伸びる巨大な谷。長さは4000kmあり、ノクティス迷路、メラス谷、カプリ卓状台地などの領域からなっている。

・ミュンヒハウゼン症候群
周囲の関心や同情を引くために病気であるように振舞ったり自分の体を傷つけるなどの行為を行う精神疾患。「ほら吹き男爵」と呼ばれたドイツの貴族、ミュンヒハウゼン男爵に由来する。

・ミネルヴァの梟(ふくろう)
知恵を司るローマ神話の女神ミネルヴァと共に描かれるフクロウで、知恵の象徴として描かれる。

・ミレニアム懸賞問題
解いた者に100万ドルの懸賞金が与えられる数学の7つの未解決問題。それぞれ数学上の各分野の非常に難しい問題で、既に1つは解決済みになっている。

・無限の猿定理 
猿がタイプライターを適当に打鍵するように、無限の時間をかけてランダムな文字列を生成し続ければいつかはどんな文章でも作り出せる、という定理。

・無限ホテルのパラドックス
数学の集合論に関する逆説。客室が無限にあるホテルが存在し無限人の客が泊まり満室になっている状態とする。新たに来た1人の客を泊めたい場合、一見すると不可能のように思える。しかし、無限ホテルの部屋数は満室であろうと無限なので、泊っている客を一斉に隣の部屋に移せば最初の部屋が空き、そこに新たな客を泊めることができる、という内容。

・無残絵(むざんえ)
江戸時代から明治時代に描かれた浮世絵の様式。芝居の中の殺しのシーンなどを惨たらしく描いており、血や内臓などで彩られた残酷な絵になっている。

・矛盾脱衣(むじゅんだつい)
雪山などで凍死した人間が服を着ていない状態で発見される現象。極寒の中にもかかわらず脱衣してしまうのは、体温が一定以下になると人の体は生命維持のために熱を発するが、外気との温度差のため、まるで熱い場所にいるように錯覚してしまうからだとされる。

・無症候性キャリア(むしょうこうせい-)
健康保菌者とも呼ばれ、病原体に感染しているにもかかわらず自身に明確な症状が出ず、さらに他人にその感染症を媒介する人間のこと。

・明晰夢(めいせきむ)
睡眠中に見る夢の中で、自分が夢の中にいると自覚しながら見る夢。夢の内容は見ている本人が思い通りにコントロールできるといわれる。

・盲目の時計職人
生物学者であるリチャード・ドーキンスの著作。ダーウィンの進化論を元に、自然選択による生物進化を解説している。

・もずの早贄(-はやにえ)
日本などに分布する鳥のモズが、捕らえた小動物などの獲物を木の枝に突き刺す習性。モズがはやにえを後になって食べに戻ることは少なく、その行動の意味はよくわかっていない。

・モンティホール問題
かつてアメリカの番組で論争を巻き起こした確率論の問題。直感による解答と論理的に導き出した解答が異なるため、単純な問題であるが多くの数学者が間違った解答を示した。

【や行】

・八つの枢要罪(すうようざい)
カトリックにおける七つの大罪の元となったもの。その内容は「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「傲慢」で、後に「虚飾」「憂鬱」が「傲慢」「怠惰」になり「嫉妬」が追加され七つの大罪となった。

・遊星歯車機構(ゆうせいはぐるまきこう)
歯車の構造で、中心の太陽歯車の周りをいくつもの遊星歯車が回る仕組みのもの。自動車など様々な機械で用いられる。

・ユゴニオ弾性限界(だんせいげんかい)
固体に圧力をかけた際に固体であることを維持できる限界。物体が超音速で金属に衝突することで熱を用いずに金属を加工したり貫通できる技術。装甲貫通兵器などで用いられる。

・ユダのゆりかご
ヨーロッパの魔女狩りなどで使用された拷問器具。ピラミッド状の柱や三角木馬の突起に、天井から吊るされた女性の下半身を突き刺して苦しめる。

・ユニバーサル横メルカトル図法
世界的に用いられている世界地図の図法で、球体である地球を、赤道面を中心に平面の円筒に投影したもの。UTM図法。

【ら行】

・ライデンフロスト現象
高温に熱したフライパンに水滴を垂らしたとき、液体が一瞬で蒸発することなくフライパン上に残る現象。高温で蒸発した気体が液体の下で膜を作ることで熱伝導を防ぎ、液体を蒸発しにくくしている。

・ライヘンバッハの滝
スイスにある滝。コナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズ」で、ホームズとモリアーティ教授が対決して落ちた滝として知られる。

・流氷の天使
寒流の海に生息するクリオネの異名。胴体にある翼足が天使の羽に見えることに因む。

・ロガエスの書
16世紀に書かれた未解読の文書。天使の言語といわれるエノク語で書かれている。

・ロッシュ限界
宇宙で、惑星や衛星が星に近づける限界の距離。それを超えると星の潮汐力によって破壊されてしまう。地球では約1.9万キロの距離にあたる。

・ロボトミー手術
かつて精神病患者の治療法として画期的とされ行われた脳手術。しかし患者に大きな副作用が出るなど問題が広がり、また有用な治療薬の開発により次第に廃れていった。

・ロレンチーニ器官
サメやエイが持つ「サメの第六感」と呼ばれる感覚器官。生物の発する微弱な電流を感知し、暗い海の中でも獲物の位置を知ることができるセンサー。

・ロンギヌスの槍(やり)
十字架にかけられたイエス・キリストの生死を、脇腹に刺して確認したとされる槍。ロンギヌスは槍を使った兵士の名前である。聖槍。

【わ行】

・ワルプルギスの夜
ヨーロッパ広域で行われる季節行事。4月の終わりから5月の初めにかけて行われる祭りで、元々は魔女の夜会や儀式であったと伝承されている。ヴァルプルギスの夜とも。

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