【80語】厨二が反応するかっこいい二字熟語

かっこいい
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・厨二病なら絶対に反応するような二字熟語や、漢字二文字の語句とその意味をまとめました。

・語釈はGoo辞書(デジタル大辞泉)から引用しています。

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・究極(きゅうきょく)

物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。

・暗黒(あんこく)

真っ暗なこと。全く光のささないこと。くらやみ。

・終焉(しゅうえん)

生命が終わること。死を迎えること。比喩的にも用いる。

・幻想(げんそう)

現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。

・残響(ざんきょう)

音源が振動をやめたあとも、天井や壁などからの反射が繰り返されて、音が引き続き聞こえる現象。

・刹那(せつな)

きわめて短い時間。瞬間。

・追憶(ついおく)

過ぎ去ったことに思いをはせること。過去をしのぶこと。

・慟哭(どうこく)

悲しみのあまり、声をあげて泣くこと。

・虚空(こくう)

何もない空間。大空。

・月蝕(げっしょく)

月が地球の本影の中に入って、月面の一部または全部が暗くなる現象。

・狂想(きょうそう)

常識はずれでまとまりのない考え。また、気まぐれな考え。

・邪悪(じゃあく)

心がねじ曲がって悪いこと。

・神聖(しんせい)

尊くておかしがたいこと。清浄でけがれがないこと。

・烈火(れっか)

激しい勢いで燃える火。

・煉獄(れんごく)

カトリックの教理で、小罪を犯した死者の霊魂が天国に入る前に火によって罪の浄化を受けるとされる場所、およびその状態。天国と地獄の間にあるという。

・混沌(こんとん)

すべてが入りまじって区別がつかないさま。

・深淵(しんえん)

深いふち。奥深く、底知れないこと。

・奈落(ならく)

1 地獄。また、地獄に落ちること。
2 物事の最後の所。どん底。

・冥界(めいかい)

死後の世界。あの世。

・紅蓮(ぐれん)

燃え盛る炎の色のたとえ。

・漆黒(しっこく)

黒うるしを塗ったように黒くてつやがあること。また、その色。

・白刃(はくじん)

鞘 (さや) から抜いた刀。しらは。

・死線(しせん)

生死の境。

・終末(しゅうまつ)

物事が最後に行きつくところ。おわり。

・殺戮(さつりく)

むごたらしく多くの人を殺すこと。

・殲滅(せんめつ)

すっかり滅ぼすこと。皆殺しにすること。

・絶望(ぜつぼう)

希望を失うこと。全く期待できなくなること。

・強欲(ごうよく)

非常に欲が深いこと。

・堕落(だらく)

1 生活がくずれ、品行がいやしくなること。節操を失うこと。
2 物事がその本来あるべき正しい姿や価値を失うこと。

・懺悔(ざんげ)

神仏の前で罪悪を告白し悔い改めること。

・断罪(だんざい)

罪をさばくこと。罪に対して判決を下すこと。

・業火(ごうか)

1 悪業が身を滅ぼすことを火にたとえていう語。
2 地獄の罪人を苦しめる猛火。激しい炎や大火のたとえにもいう。

・災禍(さいか)

天災や事故によって受けるわざわい。思いがけない災難。

・罪過(ざいか)

法律や道徳に背いた行い。つみ。あやまち。

・修羅(しゅら)

醜い争いや果てしのない闘い、また激しい感情のあらわれなどのたとえ。

・常闇(とこやみ)

永久に暗闇であること。永遠の闇。

・白夜(びゃくや)

高緯度地方で、夏、太陽が地平線近くに沈んでいるために薄明が長時間続く現象。

・創世(そうせい)

世界を初めてつくること。また、世界のはじめ。

・邂逅(かいこう)

思いがけなく出あうこと。偶然の出あい。

・永劫(えいごう)

限りなく長い年月。

・盟約(めいやく)

かたく誓って約束すること。

・紋章(もんしょう)

氏族・家・国・団体などのしるしとして用いる一定の図柄。

・共鳴(きょうめい)

1 振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象。
2 他人の考えや行動などに心から同感すること。

・覚醒(かくせい)

1 目を覚ますこと。目が覚めること。
2 迷いからさめ、過ちに気づくこと。

・咆哮(ほうこう)

猛獣などが、ほえたけること。

・凌駕(りょうが)

他をしのいでその上に出ること。

・超越(ちょうえつ)

1 普通に考えられる程度をはるかにこえていること。ずばぬけていること。
2 ある限界や枠をはるかにこえていること。また、その物事からかけ離れた境地にあって、問題にしないこと。

・無双(むそう)

二つとないこと。並ぶものがないほどすぐれていること。

・革命(かくめい)

1 被支配階級が時の支配階級を倒して政治権力を握り、政治・経済・社会体制を根本的に変革すること。フランス革命・ロシア革命など。
2 物事が急激に発展・変革すること。「産業革命」「流通革命」

・覇王(はおう)

1 覇者と王者。覇道と王道。
2 武力で諸侯を統御して天下を治める者。

・英傑(えいけつ)

知力、勇気などのすぐれている人。英雄豪傑。

・旋律(せんりつ)

リズムを伴った楽音の連続的な連なりで、音楽的な内容をもったもの。節 (ふし) 。メロディー。

・序列(じょれつ)

1 順序をつけて並べること。
2 一定の基準に従って並べた順序。きまった順序。

・収斂(しゅうれん)

1 縮むこと。引き締まること。収縮。
2 一つにまとまること。また、まとめること。集約。

・無限(むげん)

数量や程度に限度がないこと。インフィニティー。

・螺旋(らせん)

巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いているもの。

・因果(いんが)

原因と結果。宿命的に不幸な状態におかれているさま。不運なさま。

・禁忌(きんき)

忌 (い) み嫌って、慣習的に禁止したり避けたりすること。タブー。

・虚構(きょこう)

1 事実ではないことを事実らしくつくり上げること。
2 文芸作品などで、作者の想像力によって、人物・出来事・場面などを現実であるかのように組み立てること。フィクション。

・歪曲(わいきょく)

1 物をゆがめまげること。また、ゆがみまがること。
2 事実をわざとゆがめて伝えること。

・忘却(ぼうきゃく)

すっかり忘れてしまうこと。忘れ去ること。

・浸蝕(しんしょく)

流水・雨水・海水・風・氷河などが地表の岩石や土壌を削り取ること。

・虚無(きょむ)

1 何物もなく、むなしいこと。空虚。
2 この世に存在するすべてのものに価値や意味を認めないこと。

・残骸(ざんがい)

1 戦場や災害地などにそのまま残された死体。
2 原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。

・黄昏(たそがれ)

1 夕方の薄暗い時。夕暮れ。
2 盛りを過ぎて終わりに近づこうとするころ。

・泡沫(うたかた)

1 水面に浮かぶ泡 (あわ) 。
2 はかなく消えやすいもののたとえ。

・残滓(ざんし)

残りかす。

・虚飾(きょしょく)

実質を伴わない外見だけの飾り。みえ。

・哀歌(あいか)

悲しい気持ちを表した歌。悲歌。エレジー。

・葬送(そうそう)

遺体を葬るために墓所まで送ること。

・幽閉(ゆうへい)

ある場所に閉じこめて外に出さないこと。

・絶世(ぜっせい)

世に並ぶものがないほどすぐれていること。

・孤高(ここう)

俗世間から離れて、ひとり自分の志を守ること。

・幽鬼(ゆうき)

1 死者の霊魂。また、亡霊。幽霊。
2 ばけもの。妖怪 (ようかい) 。

・傀儡(かいらい)

1 あやつり人形。くぐつ。
2 自分の意志や主義を表さず、他人の言いなりに動いて利用されている者。

・鬼門(きもん)

1 陰陽道 (おんようどう) で、邪悪な鬼が出入りするとして万事に忌み嫌われた艮 (うしとら) (北東)の方角。
2 行くと悪いことに出あう場所。また、苦手な人物や事柄。

・凶弾(きょうだん)

凶悪な者が撃った弾丸。

・毒牙(どくが)

1 毒蛇などの、毒液を出す牙 (きば) 。
2 邪悪なたくらみ。あくどい手段。毒手 (どくしゅ) 。

・牙城(がじょう)

1 城中で主将のいる所。本丸。
2 組織や勢力の中心となる所。本拠。

・叛逆(はんぎゃく)

権威・権力などにさからうこと。

・凱旋(がいせん)

《「凱」は戦勝のときに奏する音楽、「旋」は帰る意》戦いに勝って帰ること。

・相剋(そうこく)

対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。

・迅雷(じんらい)

激しい雷鳴。

・蒼穹(そうきゅう)

あおぞら。蒼空。蒼天。

・黒雨(こくう)

空を暗くするばかりに降る大雨。

・陽炎(かげろう)

春の天気のよい穏やかな日に、地面から炎のような揺らめきが立ちのぼる現象。

・空蝉(うつせみ)

この世に現に生きている人。転じて、この世。うつしみ。

・刻限(こくげん)

1 定められた時刻。定刻。
2 とき。時刻。

・盈月(えいげつ)

新月から満月になるまでの月。次第に円くなっていく間の月。

・赫焉(かくえん)

あかあかと光り輝くさま。

・桎梏(しっこく)

《「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意》人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。

・眼窩(がんか)

眼球の入っている、頭蓋骨の深い大きなくぼみ。

・隻眼(せきがん)

1 一つの目。片目。
2 ものを見抜く眼識。すぐれた識見。また、独自の見識。

・臥竜(がりょう)

1 臥 (ふ) してうずくまっている竜。
2 すぐれた能力をもちながら、世に知られていない人物。
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