強そうでかっこいい四字熟語【50語】

かっこいい
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・技の名前みたいなかっこいい四字熟語を集めて一覧にしました。字面と響きだけで選んでいるので、あまりいい意味ではない四字熟語も混ざっています

・語句の説明はgoo辞書を引用しています

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一蓮托生(いちれんたくしょう)

結果はどうなろうと、行動や運命をともにすること

一騎当千(いっきとうせん)

一人の騎兵で千人もの敵を相手にできる意から、人並みはずれた能力や経験などのたとえ

一刀両断(いっとうりょうだん)

一太刀で真っ二つにたたき切る意から、物事をためらわずに、思い切って決断・処理することのたとえ

威風堂々(いふうどうどう)

周囲を圧するような威厳に満ちあふれ、立派でおかしがたいさま

因果応報(いんがおうほう)

人の行いの善悪に応じてその報いも善悪にわかれるということ

雲外蒼天(うんがいそうてん)

試練を乗り越えていき、努力して乗り越えれば快い青空が望めるという意味

英俊豪傑(えいしゅんごうけつ)

多くの人並みはずれた才能や能力をもつすぐれた人物

鎧袖一触(がいしゅういっしょく)

簡単に相手を打ち負かすことができることのたとえ。鎧の袖でちょっと触れただけですぐに相手を倒せることから

快刀乱麻(かいとうらんま)

こじれた物事を非常にあざやかに処理し解決すること。鋭利な刃物で、もつれた麻糸を断ち切るように物事を処理する意から

花鳥風月(かちょうふうげつ)

自然の美しい風景。転じて、自然の風物・景色を題材にして詩歌を作ったり、絵を描いたりすること

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

仇を討ち恥をすすぐために、長い間苦心や苦労を重ねること。転じて、目的を達成するために苦労を耐え忍ぶこと

花天月地(かてんげっち)

花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色

我武者羅(がむしゃら)

一つの目的に向かい、血気にはやって向こう見ずになること。また、他のことはまったく無視して、ひたすらあることをすること

画竜点睛(がりょうてんせい)

物事を完成するときに、最後に付け加える肝心な部分のこと。物事の最も大切な部分のこと。一般には「画竜点睛を欠く」と用いて、最後の仕上げが不十分なため、出来ばえが物足りないことをいう

臥竜鳳雛(がりょうほうすう)

才能がありながら、機会に恵まれず、実力を発揮できないでいる者のたとえ。また、将来が期待される有望な若者のたとえ

起死回生(きしかいせい)

危機的な状況を一気によい方向に立て直すこと。また、滅びかかったものをもとに戻すこと

鏡花水月(きょうかすいげつ)

はかない幻のたとえ。目には見えるが、手に取ることのできないもののたとえ。また、感じ取れても説明できない奥深い趣のたとえ。詩歌・小説などの奥深い味わいのたとえ

驚天動地(きょうてんどうち)

世間を非常に驚かせること。世間をあっと驚かせる事件・出来事の形容

剛毅果断(ごうきかだん)

意志がしっかりとしていて、思い切って事を行うさま。また、決断力に富んでいるさま

国士無双(こくしむそう)

国中で並ぶ者がないほどすぐれた人物のこと

色即是空(しきそくぜくう)

現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ

獅子奮迅(ししふんじん)

獅子が奮い立って、猛進するような激しい勢い。また、そのような猛烈な勢いで活動すること

質実剛健(しつじつごうけん)

中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま

紫電一閃(しでんいっせん)

あっという間。一瞬のうちに。鋭い眼光。事態が一瞬で急激な変化を遂げることや、切迫した状況をさす

疾風迅雷(しっぷうじんらい)

素早く激しいさま。速い風と激しい雷の意から

縦横無尽(じゅうおうむじん)

どの方面にも限りがないこと。物事を思う存分にすること

羞花閉月(しゅうかへいげつ)

美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。あまりの美しさに花を恥じらわせ、月も恥じらい隠れる意から

心頭滅却(しんとうめっきゃく)

無念無想の境地に達すること。雑念を排して集中すれば、火の中でも涼しく感じるということ。困難な状況にあっても、超越した境地にあれば、苦しくないということ

森羅万象(しんらばんしょう)

宇宙に存在するすべての事物や現象。天地の間にある一切の事象

生殺与奪(せいさつよだつ)

生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう

大胆不敵(だいたんふてき)

度胸がすわっていて、敵を敵とも思わないこと。肝っ玉が大きく、何事にも動じないさま

猪突猛進(ちょとつもうしん)

イノシシが直線的に突進するように、目標物に対してがむしゃらに進むこと。また向こう見ずに猛烈ないきおいで突き進むこと

徹頭徹尾(てっとうてつび)

頭から尾まで突き通す意から、最初から最後まで、一から一〇まで、ある一つのことを貫くこと

天衣無縫(てんいむほう)

天人や天女の着物には縫い目がないという意から、詩文などが、よけいな修飾がなく、自然でわざとらしくなく完成されていること。また、人柄が純真ですなおで、まったく嫌みがないさま。物事が完全無欠であることの形容

天下無双(てんかむそう)

この広い世の中で比べるものがないほどすぐれていること

天壌無窮(てんじょうむきゅう)

天地とともに永遠に続くこと。また、永久に不滅であることのたとえ

独立独歩(どくりつどっぽ)

他人に頼らず、自分の力で信ずる道を進んでいくこと。独立して自分の思うとおりにやること

徒手空拳(としゅくうけん)

手に何も持っていないこと。また、何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと

百花繚乱(ひゃっかりょうらん)

いろいろの花がはなやかに咲き乱れる意から、各方面からすぐれた人物が多く輩出し、それとともに時代を画すようなすばらしい作品や業績が一時期にたくさん現れてにぎやかなこと

百鬼夜行(ひゃっきやこう)

さまざまな妖怪が、夜、列をなして徘徊すること。転じて、人目に立たぬところで悪人たちがはびこり、勝手気ままに悪事をはたらくこと

風林火山(ふうりんかざん)

戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方

不倶戴天(ふぐたいてん)

同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない意で、それほど恨みや憎しみの深いこと

不言実行(ふげんじっこう)

あれこれ言わず、黙ってなすべきことを実行すること

付和雷同(ふわらいどう)

自分にしっかりとした考えがなく、他人の言動にすぐ同調すること

粉骨砕身(ふんこつさいしん)

力の限り努力すること。また、骨身を惜しまず一生懸命に働くこと。骨を粉にし、身を砕くほど努力する意から

明鏡止水(めいきょうしすい)

何のわだかまりもなく、清らかで澄みきった心境のこと

滅私奉公(めっしほうこう)

私利私欲を捨てて、主人や公のために忠誠を尽くすこと

唯一無二(ゆいいつむに)

この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと

竜騰虎闘(りゅうとうことう)

力の伯仲する二者が、力を尽くして激しく戦うこと。雌雄を決するような激戦を繰り広げること

竜頭蛇尾(りゅうとうだび)

初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から
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